Collection: 川勝小遥

1990年 京都市生まれ                            
2014年 東京造形大学サスティナブルプロジェクト専攻卒業

川勝小遥
インスタレーション作家、キュレーター及びアートプロデューサー。
2010 年より” 人間の認識のバグ” をテーマに、生 物としての人間の成り立ちに関心を寄せ、ジェンダー、遺伝子、優劣の定義とコミュニティ、現象、意識などを題材に、インスタレーションやイベントという形式に作品を落とし込んでいる。知識より観察が優位との考えの元、自身の実体験とフィクションを織り交ぜたストーリー展開の作品が多く、近年はインスタレーションと見立て、ジオラマを表現媒体として展開している。


キュレーターとしては、2013 年に行った 69 人展「表参道コンビニ」を皮切りに、インスタレーション作家やパフォーマーと協業することを軸としながら、絵画や立体表現者の展示会を構成している。近年は 主にアートな社交場「バナナナイト」、京都宮津市に鎮座するスペース「万年倉庫」を主催する。